楽器、音響機器の総合メーカーPeaveyのブースは内容が充実しており、常に黒山の人だかり。EVHカスタムショップのWolfgangが注目の的でした。とにかくナチュラルな杢目がかっこいい!!

アメリカン・ロックの巨星LYNYRD SKYNYRDの30周年記念イベントでのサイン入りV-Typeも展示されていました。誰のサインか読めるかな?





サイン入りV-Type


Gibsonのアップライト・ピアノ

これはなかなかお目にかかれないかもしれないGibsonのアップライト・ピアノ??
そして、このギターはLPコルベット!最近はギターデザインも50年代テイストが流行り?!


McNally Strmstics。ギターの弾けない千葉も気さくなおじさん(オーナー?)から手ほどきを受け、簡単に演奏できました。ギターの弾ける松本は思わず琉球音階でセッションに夢中!こんなに小さな楽器でも、そこから出る音はかなりはっきりと聞き取れる音量で、それも意外でした。

ワラのようなもので出来たブラシです。包容力のある牧歌的?!なサウンドです。

べリンガーも絶え間なくデモ演奏を行うなどブースに力を入れていました。このブースだけはスーツを着た長身のドイツ人密度が濃かったです。

ドラムヘッドの大定番、REMOのブースでは様々なドラムヘッドと共に、子供向けの手軽なドラムの展示もありました。木の枠にフィルムを挟んだだけの簡単な作りですが、結構大きな音が出ます。NAMMショーの締めのイベントではREMOの楽器を使い、観客も参加しての100人以上のセッションが盛大に行われました。もちろん、レポーター3人組も参加してきました。

Pearl Riverも各種ピアノを揃え、メイン会場に大きなスペースを取ってありました。アコースティックギターやバイオリンの展示もあり、手にとってプレイするよりも商談する姿が目立ちましたが、プレイした人は、その音色に感心したようでした。アコースティックピアノを展示するブースはPearl RiverとSUZUKI PIANOくらいでした。

ワイルドな若者に人気のMUSIC MANでは、エレキギターも音出し試奏ができるとあって人だかりが出来ていました。

今年からサウンドハウスが代理店を始めたMTDのブースでは、マイケル・トバイアス氏本人にご挨拶。木目の美しいハンドメイドのベースがずらりと並び、他のメーカーとは一線を画した仕上がりが目を引きました。ご本人と力強く握手しましたが、柔らかい中にもしっかりとした芯があり、クラフトマンらしさを感じ取れました。


マイケル・トバイアス氏

幼児も楽しんでいたSchoenhutのブース。おもちゃっぽいデザインではなく、しっかり木で作った温かみが感じられます。音色は弦楽器の音ではなく、鐘の音のようなカランコロンという音がします。後ろに見えるのはNAMMショー限定モデルです。

黒いTシャツの係員が大勢説明にあたるLine6のブースでは、POD Pro XTやBass POD Pro XTの試奏コーナーに行列が出来ていました。同じモデルをたくさんと並べ、なるべく多くの人に体験してもらいたいと言った感じでした。

GENERAL MUSICのブースではお馴染みのPROMEGA3に、ハービー・ハンコックの直筆サインが入ったものや本格的なオルガンのHYMNUS II DK (Drawknobs Version)がありました。

EMGのブースでは25周年アニバーサリーモデルの展示がありました。カバーに刻印があるピックアップはレアなのではないでしょうか?

毎回ユニークなアプローチのDan Electro。今回の展示はワサビです。なんと言ってもアメリカンな色とデザインがおしゃれです。いつも気前良くTシャツをくれます。ただしXLのみ…日本人には大きすぎます。

SAMICKのブースにケース入で展示してあったKISSのギタリスト、ポール・スタンレー モデル。本人が使用したものでしょうか?おじさんが欲しそうにながめています。それにしても、この格好を30年間も続けている彼らには脱帽です。



ポール・スタンレー モデル

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