今回のショーで、最も強く感じたことは、中国製品のデザイン、クオリティが格段にアップしていること。ギターなどは以前見られた、これはちょっと、と正直思ってしまうデザインが大幅に減り、洗練されてきているのが印象的でした。また展示されているギターのチューニングがあっている等、そういった基本的な部分から、本気で良い楽器を作ろうとしていることが伝わってきており、実際のクオリティも格段に向上しています。
ここ数年、生産拠点として見られている中国ですが、今後、各メーカーにとっては巨大なマーケットでもあり、来年以降、大手ブランドのブースも徐々に増えていくのではないか?と感じさせるに充分な活気に満ち溢れており、今後、中国の成長がますます楽しくなってきました。
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