中国オリジナルをチェック
CLAMで大半を占める中国メーカーのブースをチェック。何処かでみたような商品はもちろん、お土産にしたくなるご当地ものまで目白押しブランドに拘るなんて古い!かかってこいや!!と言わんばかりの中国メーカーの活気で、男性スタッフの熱いタッチングアピールあり、その反面でチャイナドレスを来た大アクビの女性スタッフがいたりとギャップもあったりで、メーカーブースとは一味も二味も違います。良い物をより安くの精神はサウンドハウスにも通ずるところ。この中で日本で通用するものがあるか、皆さんの目でもチェックしてみて下さい。

C&C
 
EMINENCEウーハーを使用したC&Cというメーカーのスピーカー。この15インチウーハーを搭載した2WAYのモデルはブライトで張りのある、EMINENCEサウンドをガンガン響かせていました。
C&Cスピーカー

巨大な展示物 巨大な展示物2
入り口左手には何と屋外にこの巨大な展示物!TURBO POWERというブランドながらTURBOSOUNDとはまったく似ても似つかないサウンドでした。かかっている音楽がチャイニーズ演歌だったからかな?

民族楽器 民族楽器2
土地柄か民族楽器も豊富です。琵琶から、二胡、なんと人間の顔のような月琴まで。
音は外観ほどのインパクトはありませんが、こういう楽器って見てると心が和みますね。

 
そして笑ってしまうのはこのソフトケース。そうです。琵琶用のですネ。中国ではかなりポピュラーなのでしょうか?ナイロン製ながら縫製もきちんとしていました。
中国語講座
琵琶ケース

笛
これまた奇怪な形をした笛。音色はクラリネットの様な感じです。レッドスネイクカモンを想像してしまうボキャブラリーの少ないスタッフも有り

バイオリンブース
バイオリン展示
バイオリン
民族楽器とともにバイオリンもかなり力が入っており、サイド・バックともに虎マニアのギタリストにはうらやましい限りの美しい模様が楽しめます。材をそのまま展示しているところもあり、中国の工場にはいい材がいっぱいあるのか??
ギター用材

JINBAOという天津市の打楽器メーカーのブースでは80年代に一世を風靡したロートタムがディスプレイ。アタッキーでいい感じ。
ロートタムのディスプレイ
ペダル類 JINBAOのフルセット
同じくJINBAOのフルセット2種類とペダル類・・・さすがに試打は不可でしたが、つくりは丁寧に見えました。ちなみにこのメーカーは管楽器関連にも力を入れているようです。

ギター アンプ
こちらもそっくりさん!なんとFENDER BRONCOによく似たアンプ。これもメーカー名解読できず。密閉型のキャビネットで同サイズのアンプと比べ、やや低域が出るような気がしましたが、音は貧弱ぎみ。作りはきれいなんだけどねぇ。
おぅOVATION!あら違った。。メーカーは文字が解読できませんでしたが、ヘッド以外はそっくり。他にもヘッド形状まで同じモデルもありアリあり。恐るべし・・・。

自動演奏器 木琴
北京天琴楽器店のブースでは木琴を多数展示の他、美女(?)の後ろに写るは鉄琴、ピアノ、打楽器が一体となった自動演奏器。ピアノ鍵盤の下には打楽器が所狭しと配置。これ一台でまるでオーケストラのように複雑な演奏が可能。しかし、インパクトが強すぎですぐ飽きられそう。でも完成度は高いですゾ。

そしてその横には、あ〜!懐かしや足踏みオルガン。小学校の教室には必ず1台。女子生徒はこれでエリーゼのためにを練習し、男子生徒は跳び箱の練習にも使ったのでした。音はその当時のごとくスカスカさわやかな音色を再現しております。
オルガン

マイク 襟付きマイク
SHUREのブース発見とおもったら、なんちゃってBETA57Aでした。このショーの特徴としてはことごとくコピー品に関しての試聴ができないむず痒さがあります。 ちょっと聴いてみたいところ。と思えばオリジナリティーあふ
中国語講座 れる襟付きマイク。特にエリマキトカゲを意識したわけではなくただのデザイン性とのこと。音にはどんな影響がありますかの質問に対し、"そんなこと考えて作ってません"と受付のおばさんは弁当を食いながら答えてくれました。

庭用スピーカー 動物型スピーカー
中国の大富豪たちの間では庭にスピーカーを置くことがステータスらしい。そんな生活を夢見るアナタにお薦めの全天候型スピーカー。パンダさん、バッタ君、きのこ様、りすっち、うなだれペンギン、そして貝ちゃん。特にバッタ君は全長が1m以上あって、すごーく気持ち悪い。防犯センサーと組み合わせれば、天下無敵の防犯グッズとなること請け合い!イカガデスカ? 中国語講座

ピックの山
会場では実際に取引も行われていて現金即決というのもこのショー独特といえます。
スティック山積みの図。取引のコツはとにかくまとめろ!

これはピアノお買い上げの図。だれがどうやって運ぶか王さん?と周さん??で大喧嘩になっていました。
ピアノ

アコースティックギター
逆サンバーストのフィニッシュがまぶしすぎるアコギ。ノンブランドですごく怪しい。珍しいからといってこういうギターばかり写真に撮ってると受け付けのおじさんがすごく怒るんです。

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