有名メーカーをチェック
有名メーカーに関しては本物と思いきや、似ているロゴだったり、うっかりするとだまされそうな雰囲気なので、慎重に選定しました。どのブースも新製品はきっちり押さえている感じですが、試聴ができないところが大半!そんな中、ワイヤレスに新しい方向性を提示したAKG、注目の音源搭載シンセのENSONIQ/E-MU等、多少、新しい音をお伝えできない所もありますが、なんとか会場の燃えるような熱い雰囲気を感じ取っていただけると幸いです。

EV/NEUTRIK
EV XI1152/64 NEUTRIKのコネクター
入口付近のSHOWTECなる代理店。日本でも大人気のEV XI1152/64がさすがの風格でディスプレイ。同じコーナーにはNEUTRIKのコネクターも。定番を押さえて、まずますのスタート?!  

TANNOY/MARITIN SOUND
TANNOYIQ10
屋外展示その2。代理店DCHPROのブース。TANNOYIQ10とMARTIN SOUNDのスピーカーをフライングにてディスプレイ。終始音楽は流れず残念。次回は是非視聴してみたいものです。しかし、このスピーカーが汚い、汚い。屋外の展示だからではなくそれ以前の問題。おっと、サウンドハウス新ショールームもこうならない様に気をつけますデス!
MARTIN SOUNDスピーカー

AKG
EPIPHONストラト AKGトランスミッター
CLAM EXPO唯一?の大収穫!写真のギターに「チュウモ〜ク」
EPIPHONのストラト!GIBSON系ブランドなのに...というのは置いといて、ジャックになにか刺さってるぞ?これはAKGの最新型楽器用トランスミッターだ!なんとジャック部のみ。ベルトパックを腰にぶら下げる時代もそろそろ終わりを告げるのか?そうなればマイク用のトランスミッターも黙っておらず、マイクに挿すだけ!この利点はワイヤードマイクでさえワイヤレス化してしまう優れもの。ところでコンデンサーマイクは動作できるのかな?こちらは後々要確認で。
中国語講座

ALESIS
ADAT HD24  AIRFXとAIRSYNTH
中国語講座 ADAT HD24。こちらは手で汚されないように表面に目張りがしてありました。もちろん音のほうも聴けずに残念!そのすぐ隣は、ショーでの試奏はいつも行列ができるハンドセンサーマシン、AIRFXとAIRSYNTHが鎮座。今回は試奏不可ですが、結構図太い感じの音質で重宝しそうですよ。

BEHRINGER
DDX3216 
日本でもおなじみになったDDX3216が目玉。100mmのムービングフェーダーをMIDIにて制御、ものすごい速さで動かしていました。そういえば去年はBEHRINGERのクローン商品がいっぱい出てましたが、さすがにデジタル系はまだパクられていない様子。

ETEK
 
このごろ徐々に人気となってきたETEKミキサー。操作面ともかなりコンパクトな仕上がりで便利そう。しかし残念な事にやはりこちらもディスプレイのみで音質チェックは出来ず。トホホ・・・
ETEKミキサー

SOUND CRAFT
HR4 
HR4という卓。やはりさすがの貫禄と操作性は注目の的でなかなか良い角度で写真が取れない状況。い〜や〜しかし、フェーダータッチもさすがによろしいようで。

PEAVEY
PEAVEYブース  QUADRA10
われらがPEAVEYはスピーカーを中心に展示。なかでも他国では見られないQUADRA10というモデルが超印象的。10"スピーカーと14XTドライバーで歯切れの良い音を提供するとこを何だか目隠ししてるみたいで高域特性はどうなのだろうと心配してしまいました。やっぱり当然のごとく、試聴不可でした。 中国語講座

BOSS
 
やっぱり海外でも大人気BOSS。新製品のGT6B等がディスプレイされ、すごい人だかりに。こちらでもコンパクトエフェクターの王者という地位を築いているようだ。いかにもって感じのお兄ちゃん2人がポーズを取ってくれました。こちらも大迫力、お〜こわっ!
BOSS

DANELECTRO
DANELECTRO 
でた〜!DANELECTROのシタールシミュレーター。落書きされているように見えますが、こういうデザインなのだ!残念ながら展示のみで音は聴けずじまい。これまたトホホ・・・。本当にこのエフェクターを使うとビビるんだろうか?デザインも楽しいし欲しいなぁ。エレキシタールも要らなくなるのかぁ?知っている人、ぜひ教えて!

AKAI
 
Z4が新製品MPD16なるPADと一緒にディスプレイ。このMPD16はごらんのとおり16のPADからなるMIDIコントローラー。そしてZ4にサンプリングされた音はすべて中国の伝統楽器でこれが笑えてしまった。いやーしかし、サンプリング音のけたたましいことこのうえなし!
MPD16

AKAI
MTR DPS24 
こちらはMTR DPS24。96KHZ選択もでき、波形表示と編集も可能。サイズ的にかなり大ぶりではありますが、YAMAHAのAWシリーズの良いライバルとなりそうな予感さえします。XLR入力も12と単体のデジタルミキサー+単体のHDRというどちらもおまけになっていない妥協の無さはひしひしと感じました。
中国語講座

ENSONIQ/E-MU
 
注目のENSONIQ/E-MU新製品に早くも触れることに成功!HALOとPK6は試奏希望者が列をなし、どちらもとにかく繊細な音色そして他の楽器の音に消されること無く主張のある音として期待できそう。XK6とMK6の展示が無かったのは残念ですが、こちらも是非次の機会にチャレンジしたいと思います。
HALOとPK6

TAMA
STARCLASSIC PERFORMER 
TAMAからはSTARCLASSIC PERFORMERが出展。基本セットながら風格のある色調が選ばれていました。実はこの次の日にはプレミアのセットが置かれていたりして、展示する人たちも方向性が今ひとつ見出せていない様子。

PAISTE
 
デモンストレーターのお兄さんがDIMENTIONシリーズとPEARLのセットで組み合わせで叩きまくり。その歯切れのよさはさすがPAISTEという感じ。横にハイハットがセットアップされていたので16ビートを刻んでみたら、お兄さんが合わせて叩いてくれました。あーコミュニケーション!音楽に国境ナシですな。
PAISTEドラムセット

PIONEER
CMX3000とDJM3000 
CMX3000と新製品DJM3000のコンビネーション。DJM3000は小型chミキサーとしてはエフェクトも充実。次世代のスタンダードになるか?しかし、中国ではDJがまだまだ根付いていない様子でDJ関連各社のブースはガラガラ。しかし、近い将来、中国民謡のスクラッチとか、中国語のラップなんかもぜひ聴いてみたいものです。

ROADREDY
 
中国語講座 ROADREADYのブースでは高品質のラックをカラフルに展示。キーボードケースを組み立てればスタンドに!ミキサーケースも日本ではお目にかかれないモデルが目白押し。しかし気になるのは漢字表記。暴走族を想像するのは私だけでしょうか。

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