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MOCHIZUKI RYOSUKE
2年振りの北京PALM EXPO参加となりました。NEW China International Exhibition Centerでの開催は3年目を迎えましたが、一昨年と比べても、大手メーカーの出展や全体の人出は縮小傾向にあり、中国特有の強烈な熱気や勢いは幾分影をひそめているように感じられました。今年は2月に開催された、Prolight + Sound Guangzhouが年々規模を拡大しており、中国国内メーカーの多くが上海と広州のショーに重点を置き始めているという声も聞かれるなど、現在の中国事情の一端を肌で感じることのできた貴重な機会となりました。とは言え、カラオケメーカーのブースで、中国人歌手の方が生カラオケを歌うデモンストレーションには大勢の人だかりができていたり、二胡や月琴など、お馴染みの民族楽器関連ゾーンでは、まるで市場のような活気を呈していたりと、北京PALMならではの光景も健在でした。「世界の工場」として急速な経済発展を続けてきた中国。その首都北京と業界全体の動向から、益々目が離せなくなるような今回の旅でした。
(営業:望月) -
NISHIURA KATSUYUKI
初めてPALM EXPO Chinaに参加しました。北京の天気は良好で、日差しが強く夏のような暑さでした。ショーでは、やはりカラオケ関係のブースが活気にあふれていました。大きなステージでファッションショーのようなイベントが行われ、中国で有名な歌手が登場したりするなど盛り上りをみせていました。照明系も派手なLEDや巨大なスポットなど、普段なかなか見られないような製品を間近で見ることができました。中国国内も流行が変化しつつ、発展していく熱い市場だと改めて認識させられるショーでした。
(営業:西浦)