4年ぶりにSUMMER NAMMがナッシュビルに帰ってきました。ミュージックシティにふさわしい街の雰囲気にNAMMショーは良く似合います。ただしアメリカの景気低迷が影響しているのか、はたまた復帰1回目で様子見なのか、出展メーカーは思ったより少なかったです。そういった中でも、さすが南部でお膝元、われらがPEAVEYは興味深い新製品を投入しており、ブースも盛り上がっていました。しかしご当地なのにGIBSONはブースも小さく、現在の状況を象徴しています。ここ数年の中ではルーツミュージックの回帰がもっとも強いNAMMという印象がありました。来年以降、SUMMER NAMMの真価が問われるものと思います。そうはいっても、まずはWELL COME BACK NASHVILLE!ですね。 (営業 : 加茂) |
今回のショーで初めての海外&初めてのNAMM SHOWを経験する事ができました。WINTER NAMMよりは規模が小さいと聞いていたSUMMER NAMMですが、実際参加してみると、予想以上に活気が溢れている印象を受けました。特に、新規ブランドのブースが立ち並ぶフロアでは、商談のチャンスを逃すまいとする人々の情熱が伝わり、思わず足を止めて長居をしてしまう事が多々有りました。ナッシュビルの街は音楽一色で、ショーが終わる時間帯には多くのライブハウスやバーでカントリーミュージックやブルースが聞こえてきます。我々もいくつかのライブハウスを訪ね、音楽と美味しいお酒、美味しい料理を楽しむ事が出来ました。自分が体験したNAMM、ナッシュビルの町の空気、雰囲気が少しでも皆様に伝われば幸いです!(営業 : 宗野) |