Winter NAMMは4年ぶり3回目の参加となりましたが、何度訪れても感じるのが圧倒的な活気と音楽!毎回良い刺激を与えてくれます。特に今年はiPAD関連など、タッチパネル系の新商品が多く、音楽の楽しみ方や作り方が時代と共に変わっていく、その潮流を目の当たりにしたような、貴重な経験をすることができました。
他にもShowならではの特別モデルや、目を引く様なユニークな商品、いかに魅力的に見せるかを考えてデザインされた展示、そして沢山のミュージシャンを間近に見ることができ、普段なかなか味わうことができない経験をすることができました。
またWinter NAMMと言えば、絶対に見逃せないのが会場のすぐ横にあるホテルのロビーで毎夜行われるライブパーティー!NAMM開催中ホテルのロビーは毎晩、人であふれ、会話もできないくらいに盛り上ります。昼間ブースで仕事の話をしたメーカーの担当者とばったり出会うことも珍しくなく、一緒にすばらしい時間を過ごすことができました。音楽の楽しみ方や制作するための商品が変わっても、最終的には人と人とのつながりと言うことを改めて感じさせられました。
(営業:宮應)
前回のドイツMESSEに引き続き、2度目のSHOW、初のNAMM参加。
現地ANAHEIMは朝夕はひんやり肌寒く、日中は日差しが暖かくてとても気持ちのいい気候でした。
わくわくし気持ちを踊らせながらNAMMの会場に一歩足を踏み入れると、そこはとにかく広く、そして小さな子から大人まで、音楽好きな多くの人で溢れかえり、既に盛り上がりを見せていました。ドイツMUSIK MESSEとNAMMはやはり国と国民性の違いがよく表れており、NAMMはアメリカらしいラフさがあり、それらの違いにも目を向けて楽しむことができました。今回のNAMMで感じたのは、新商品の多さ。多くのメーカーが新作をズラリと出してきており、「こんなものまで!」と刺激を受けるものがいっぱいでした。広い会場には各メーカーブースがビッシリ並んでおり、特に有名なメーカーは広いスペースを使って格の違いを見せつけていました。中にはライブステージも設けてある場所もあり、時間ごとにパフォーマーが登場し更に会場を盛り上げていました。NAMMは音楽を楽しむといった人々の気持ちがすごく感じ取られるSHOWでした。また、各メーカーの方々とお話をすることで、その時間が自分達と相手との繋がりの瞬間であり、そして次へと繋がる瞬間でもあるということを改めて実感することができ、今回SHOWへ参加するにあたっての新たな発見でもありました。実際に相手と会って話をするということがいかに大切か、自らが繋がりをもつことで次へのバトンタッチの役目になれるのだと実感できる旅でした。
次回またSHOWへ参加する機会があれば、その時までに何か楽器を覚え、自分も楽器を弾く者としてSHOWを楽しみたいと思います。そしてこの旅で得た経験を今後の仕事、実生活に十分に活かしていきたいです。今回このような素晴らしい機会を与えて頂きとても感謝しています。
(営業:郡司)
日本の楽器フェアしか行った事のない私にとって、Winter NAMMはあまりにも巨大。初めてのアメリカでもあり、平常心を保てない程の貴重な体験となった。ギター、S&R、DTMと広範なジャンルを見て回ったが、今年の大きな流れはiPad関連製品。iPad装着型デジミキで話題を集めたMackie DL1608は、セッティングされた状態では単体機能ような仕上がり。エフェクター、楽器へも広がりをみせており、今後iPadの処理能力が上がっていくことでさらに本格的な製品、予想もしない商品の登場が期待される。
広大な会場を隈なくチェックしようと歩き回るが、そこかしこで興味を引かれるブース、デモ演奏、雑誌で見かけるアーティストに遭遇し思わず足が止まる。もっとたくさん見なければと葛藤しながら再び歩き、カタログをもらい、写真を撮って行くが、気がつくとショー終了の時刻。そんな自分がどんな目で見られていたか想像したくはないが、豊富なネタを集める事ができた。ショー自体は18時で終了してしまうが"NAMM"というイベントはまだこれから。夜は取引先との会食。アメリカサイズのステーキに感激しながら、交流を深める。いつも離れた地で仕事をしているが、一緒に仕事をしていることを実感、確認できる大事な瞬間。近隣のホテルで深夜まで続くライブを一緒に楽しみ、充実した時間を満喫することができた。
ショーに行く前は「見る」事が目的と考えていましたが、人と人の「つながり」を持つ重要な場でもあるのだと教えられました。それがお客様へより良い商品をお届けする事につながるのだと実感した次第です。
(サポート:大島)
あっという間の楽しい4日間、貴重な体験をさせていただきました。NAMMSHOWに参加させてもらうのも、アメリカを訪れるのも今回が初めてで、参加が決まった時から楽しみに当日を迎えました。この時期の現地の気温は13〜15℃で少し肌寒さを感じる程、動き回るには快適でした。天候にも恵まれ、気持ちよく過ごす事が出来ました。
初めて見たNAMMの会場はとても大きく、入り口は来場者で溢れておりすごい熱気を感じました。会場内は予想していた以上にたくさんのブースがあり、各々デモ演奏をしていたり、有名ミュージシャンがいたり、ド派手なセットがあったりとどこを歩いても楽しませてくれました。
展示も様々な楽器があり、普段良く目にするギターや、ベース、ドラムの他に、普段めったに触ることの出来ない管楽器から、使い方の分からない民族楽器までさまざまあり、疲れを忘れていろいろ見て触って廻りました。
ショーが終っても近くのホテルのロビーでは夜中までライブで盛り上がり街中音楽一色、心も体もたっぷりリフレッシュできました。
普段、物流倉庫にいるだけでは絶対に会うことの出来ない海外メーカーの方々、直接会って話しが出来たことも貴重な体験でした。そこには長年に渡り築き上げられた「ビジネスを超えた信頼関係」がありました。このような機会があるのも、海外SHOWに参加する醍醐味だと感じました。この度、この様なすばらしい体験をさせていただき本当に有難うございました。
(物流:戸谷)
初めての海外、初めてのショーで世界最大規模の楽器ショーNAMMへの参加となり、出発前から期待に胸を膨らませていました。
到着したアメリカの大地はとにかく広く、過ごしやすい気候とも相まって穏やかな空気が出迎えてくれました。
CONVENTION CENTERのあるANAHEIMは、会場内のみならず街全体がお祭りムード。会場では各メーカーずらりと新商品が並び、気に入ったものを手にして試奏してみればその場所がステージと化し気付いたら周りに人がいっぱいになっている光景もありました。会場にいる人達が皆興味を持って商品に触れ、見て、聴いて、体全部を使って音楽を楽しみながら新しい刺激を受けているようでした。会場近くのホテルでは夜中までライブで大賑わい。HILTONホテルのロビーでは向かい合わせにステージが並べられ双方が交互に競い合うように演奏を披露していました。ライブ大好きな私もBeerを片手に日付が変わるまで楽しんできました。
日常業務として代理店メーカーの日本語サイトの管理を任せられている中、各メーカーのスタッフとお話をさせていただきましたが、普段馴染みのある商品一つ一つ熱意を持って商品開発がされている話を受けながらディスカッションしあえるという事は、長い年月を費やし築き上げられた信頼関係が成り立っているからこそであると対話を通して改めて感じる事ができました。
また海外に出る事で改めて日本を見つめる事が出来ました。今回Rolandはアリーナ全体、YAMAHAはMARRIOTTのホールと非常に大きなブースを構え、他にもたくさんの日本メーカーが世界で注目を浴びているという事を目にし、この活力が伝わる事で日本に元気を与える事ができるのではないかと思いました。
SHOWに参加させていただいた事で普段では中々得られない経験をし、この経験を多くの人に伝えていく事で自分の中でも今後の生活を良い方向へ導いてくれるのだと思います。
素晴らしい機会を与えて下さった事に心から感謝しています。
(WEB:恒松)