Musikmesse参加のため、期待で胸を膨らませ訪れたドイツ・フランクフルト。暖かい陽気と、音楽をこよなく愛する世界中の人たちに出迎えられ素晴らしい時間を過ごせました。
聞きしに勝る会場の広さ、訪れた人々の熱気に圧倒されましたが、一堂に集まった巨大ミキサーやPA機器、ムービング、レーザー等美しい照明の展示やミニライブあり、またビッグネームとの出会いなど終始驚きの連続、時差も疲れも吹き飛びます。会場内には、家族連れも多く、ほんとうに幅広い年齢層の人々が、楽器を演奏したり音響機器を操作して、またそれを見ている人も本当に楽しそうにしていました。船上パーティでいただいた料理、お酒も最高においしかった。この貴重な経験を今後の業務に活かしていきたいと思います。
(サポート:竹内)
初めてのドイツ、そして仕事で海外へ来るのは初めてということでいささか緊張ぎみでしたが、早朝に到着し会場はすでに初春の気候、空気が澄んでいてすがすがしいです。
会場はとにかく巨大で、天井も高く、所狭しと様々なメーカーのブースがひしめきあい、屋内にもかかわらず方向感覚を失うほど。会場を訪れる人たちも、老若男女、国籍不問のごった煮状態、とにかく皆楽器、音楽が好きだという共通点をもった人たちが集まっています。
普段海外とメールでやり取りしている中でなかなか相手の顔は見えないものですが、今回ドイツに来て実際に担当者と会うことができました。新商品の説明を熱意をもって語ってくれる各担当の姿勢に感動と尊敬の念を抱き、やはりみんな基本の部分で楽器が好きなんだな、と実感。そして、一番印象に残ったのは、みな目が輝いているということ。会場でデモ演奏をしている人、製品を試している人、会場にいる人たちの「目」が、みな一様にキラキラと輝いていました。音楽を演奏する人、楽器を提供する人、そしてただ見るだけの人も、みなパッションに溢れており、その中でどんどん新しい製品が発表され、移り変わっていく、そんな新陳代謝の高い、そして情熱がその中心にあるような分野は中々ほかにはないと思います。
こんなに会場が大きいのも、たくさん人が集まるのも、その中心にある皆の音楽に対する「どきどき」や「わくわく」がそうさせているのだ、と実感せずにはいられない旅となりました。
自分もその一部に関われていることを感謝し、普段つい置き忘れていってしまいがちな音楽に対する初心を再び取り戻させてくれたこの4日間を忘れず、常にわくわくどきどきしながら毎日の業務にあたりたいと思います。
(海外:今井)
長いフライトの末到着したフランクフルトで行われたMusikmesseに初参加してきました。現地では予想外の暖かさと雲一つない青空に恵まれ、夜はマイン川に映り込む美しい夜景と伝統的な建物に魅了されながら、素晴らしい3日間を過ごす事が出来ました。会場に入ると広大な敷地に立ち並ぶ幾つもの巨大な展示場をバスで移動しながら、時間の許す限り展示ブースを歩き続けました。特に大きなホールを存分に活かした照明のブースは何処も幻想的で華やかな演出で彩られ、こういう光の魅せ方があるのかと照明担当としても沢山学ぶ事が出来ました。音響機器や照明機器全般に小型、軽量、高性能、ここまできたか!という年々進化を続ける機材に驚きながら、伝統を守るヨーロッパ系の楽器に関心させられ、現地の温かい人々と、とても有意義な時間を過ごせました。今回実際に触った製品や演出方法も加え、今後もより良い提案、ご案内が出来たらと思います。
(営業:宮野)
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