Report

Souno Toshiya
  今回、初参加のドイツmusik messeは、1から11までの展示ホールに、楽器や照明、プロオーディオといった幅広いジャンルの展示を行っており、展示ホール間をシャトルバスが数台巡回しているという想像以上の規模でした。 日程中その広さに圧倒され続け、あっと言う間に終わりを迎えてしまいましたが、Musik Messeならではの商品や人との出会いも多く、実り有る海外出張となりました。
  印象に残っているホールは、やはり照明関係で、ワイヤレスのDMXや照度の強いLED、今流行の3D映像をスモークとレーザーで再現していたりと、技術革新が早いスピードで進んでいる印象を受けました。
  また、ヨーロッパにはエレキベース関連の素晴らしいブランドが数多く、各社messeでの出展にも力を入れている様子で、普段触る事が出来ない機材を、実際に手にとって確認できるだけでも、ベース担当である私にとっては幸せな事です。
  この様な貴重な機会で沢山の事を吸収し、PLAYTECHをより多くのお客様に喜んで頂けるブランドとする為、邁進してゆく所存です。
(営業:宗野)
Mochizuki Ryousuke
  昨年に続きmusic messeに参加させて頂く事となり、一年前の興奮がよみがえってきて、昨年以上にワクワクした思いで出発しました。
ホール1から11までの広大な会場内は一様に活気に溢れていましたが、各会場の隅の方に行くと、空いたスペースが目に付くところもあり、経済不況や業界全体の縮小傾向を感じる部分もありました。 しかし内容自体は十分に見応えがあり、ひたすら足を棒にして各ブースを歩きまわっている内に、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。 そんな中でも著名なミュージシャンを間近に見られたり、ショーの後では美味しい食事やビールを楽しむ事ができ、日本での生活では得る事のできない、とても充実した時間を過ごす事ができました。
  今回のレポートで少しでもその雰囲気がお伝えできれば、嬉しく思います。
(営業:望月)
Miyoshi Tomokazu
  ドイツといえばビール、ベルリンの壁崩壊、真面目な国民性、その程度の知識しか持たないまま参加した、メッセフランクフルト。
  まず始めに驚かされたのは、その会場の広さです。事前に広いと聞いていたものの、あまりの広大さに驚愕しました。果たして全部を見て回れるのか、そんな心配をする程です。 しかし会場に足を踏み入れると、すぐさま心配は楽しみに変わりました。まさにそこは音楽の祭典。楽器、音響機器、照明と、音楽好きなら誰でも喜ぶブースの目白押し。結局は楽しさのあまり、時間が許されるまで歩き続けていました。
  実は今回、私にとっては初めての海外。メッセのショーもさることながら、ドイツの建物や風景、そして文化や人々に、僅かながらでも触れられた事に喜びを感じています。 日本に帰れば、またいつもの日常に戻ります。でも私は、この旅で得たものを胸に、素敵な日々を過ごしたいと考えています。 「またいつか、この国を訪れたい」と追記して。
(物流:三吉)