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中国のオリジナルメーカー等、聞いたこともないようなメーカーのブースにまぎれ、音質の良さに定評でファンも多いALLEN&HEATHのブースが登場。48ch 8BUS、存在感もかなりのもので狭いながらブースの中心に置かれていた。デジタル表示が多くなった近頃でも、本機はアナログであるVUメーターを搭載し、プロ感覚を醸し出す感がある様に見えた。 |
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ヨーロッパではメジャーで価格的にもリーズナブルな「futurelight」のブース。一際目に付いたのが、前回北京のショーでもお目見えしていたタイプの各種小型フォグマシン。。グリーンパステルカラーやライトブルーパステルカラーの可愛いタイプやスケルトンの口からフォグが噴射されるタイプのものとちょっとした小パーティー辺りでも、充分使用価値があります。もちろん照明効果UPとしてもバッチリ。 |
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オリジナルGOBO作成のブース。SHOPの看板代わりや、CULB、BARの床や壁で動いていたらかなり受けそう!最先端の効果はこうでなくては・・・。マルチカラーにしたり、手で書いたようなリアルさ。しかもローテッドタイプのスキャナーなどにつけるとこのように模様が回りながら動き、色落ちも劣化もしない。今後ますます普及されて行きそう。 |
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細かい模様や会社のLOGOまで、かなりの出来映え。サンプルのプレート版など、人目を引いていました。こういう操作が簡単に行えるだけでなく、安価になってきたことが驚きですね。 |
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これもなんとGOBOのサンプル。建物に映し出したり、立体感のある場所でもこのように・・・。十二分にくっきりと発色、3Dのようなカラーリングもリアルで思わずどこから映し出されているのか立ち止まって探してしまいました。 |
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Verytecのブースは1mの巨大ミラーボールを中心に、大小&多種カラーを持ったなムービングヘッドが所狭しと並んでいました。特にホワイトカラーやゴールドタイプのムービングは結婚式場や劇場などの需要も多くなりそうと期待されます。 |
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今回のショーでは、各メーカー、小型のムービングライトに力が入っているようです。このブースでも小型のムービングが一列に並べられ、常にスモークがたかれている状況で各プログラムの計算された動きに目が奪われてしまいました。小型でも数多くの灯体が同等な動きをすることにより、ライティングの効果が上がることを証明しているようでした。 |
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今回の展示にて存在の大きかったパワフルなフォロースポット(ピンスポ)です。グリーンレーザに並び、フォロースポットの展示も多く、特に数千WATTクラスの照度で巨大なモーターを搭載した大型機が天井目掛け光を放っていました。夜の野外コンサートでの使用もこれくらいのパワーがあれば、十分に対応できるでしょう。 |
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大手HI-END社のブースでは、巨大プロジェクターをフロントに置き、PCに接続して、リアルタイムにブース内のお客様をカメラからPCに取りこみリアルな画像を天井に映し出していました。ブース壁面にはムービングによる光の演出がされており、幻想的な空間となっています。空間エフェクトのダイゴミと言えるでしょう。 |
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ホール中、一際目立っていたのが、グリーンレーザーでした。この写真のタイプのグリーンレーザーの場合、ギターやランナーの足等を柱や壁に映し出すタイプです。一本のレーザーが動画を作るという機能を持っており、価格の低下とともに近未来の照明システムを予言しているのかもしれません。 |
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フレームライトの展示が一番輝いて見えたのがVestaxのブース。香港の若手DJ達のブース内での競い合いに沸いていました。新型の壁掛け用フレームライトスタンドなどゴールド、シルバー色以外にも様々なサイズや形状のものが展示してあり、他のブースに比べ、際立って見えました。ファイアーライトとも呼ばれるフレームライトは、今後日本でも大ヒットする予感 ! |
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フォグマシンやヘイズマシンと異なりフォグを沈下させた状態で出力&演出をするアイスマシン。ドライアイスを使用し、コンプレッサーによる出力を使った大きめのマシンです。デモンストレーションをしてもらいましたが、これがかなりいい感じでした。演劇やステージ上で雰囲気を出したいときなどにはお奨めです。 |
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ケーブルが張ってあるかのようにまっすぐに一本のグリーンレーザーが光を放っています。これだけ回りに光があっても、太く、光度も十分な光線として存在しています。価格的にもリーズナブルになりつつあるので、今後目が離せません。 |
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今後ますます、導入され、話題になっていくであろうSOFTDMXコントローラー。今回のブースでも各メーカーが競いあい、デモをしていました。このDASLIGHTのソフトコントローラーも会場のイラストをWINペイントにて描き、それを取り込んでからマウス一つで光の動きをバーチャルで確認することができます。DMXチャンネルのセットアップも簡単にできるので、DTMソフト等との連動によりノートPCを持ち込み即操作があたりまえのようになってくるのではないでしょうか? |
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小型ムービングヘッドタイプのグリーンレーザー。動きもスムースで、光度もあり、幾何学的な模様を映し出していました。本体カラーもホワイト、ブルーと種類があるようです。もちろんDMX対応なので、コントローラーを使用すれば、操作可能なので、多様な演出も期待されそうです。レーザータイプの今後から、目が離せないですね。 |
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ブースのフロント側、内部と、こちらもレーザーによる、大規模な演出。一本の光のラインが各カラー数本、瞬時に動作し動画として現れる。PC上では各シーンを組み合わせ、並べるのみで、簡単にSHOWが作成されてしまうようです。ロールプレイング型でパターンも多く、長い時間見ていても、飽きのこない光の効果でした。
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会場の隅に方まで歌声が響き渡り、人だかりが見えた !! ので何があるのかとブース前まで言ってみると・・・。FUNKYなSAXPLAYERが登場し、SING&SAXを披露。しかも吹いているSAXから各カラーのレーザー光線がサウンドにあわせ演出を繰り返している。暗転のブース内で演奏、バックのライティングからSAXまで全てレーザーでの演出。赤、青、グリーンさまざまなレーザーがスピーディーに飛び回っている。終了後、女の子にルームナンバーを大声で教えていたのが笑えました。 |
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レーザーの演出の様子です。変化に富んでいるため、ずっと見ていても飽きない !これからはもっとレーザーを皆で活用しよう ! |
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ショーに行くと必ず見る光景。今回は楽器関係などほとんど見なかったのですが、ほっとするところでもありました。 |
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各種ベースギターが展示されています。やはり中国製ということで、楽器も音楽機器も全て、中国づくし、というのが今回のショーのテーマでもあります。 |
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ギター、ベースのソフトケースもよりカラフルに近未来的になってきてますね。自分でデザインし、世界で一つのオリジナルケース、なんてものもありそうです。より個性的に自己主張することもよいかもしれません。サウンドハウスでもZENNブランドで新デザインのソフトケースがもうすぐ入荷してきます。 |
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ここもグリーンレーザー。小型でコストもかかってなさそうでしたが、出力光線の威力はばっちり。これだけ周りが明るくてもきれいな緑色の線を放っていました。 |
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お次はEVが展示してあるブース。新製品の小型モニターもありましたが、ついついビッグサイズのフォロースポットに目が奪われてしまいました。逆にあの照明のブランド、MARTINのブースでさえもスピーカーやDJ系の展示がありましたし・・。 |
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3D画面をPCにて映し出し、カメラも駆使して凝ったつくりのHIEND一角にフォグマシンで有名なFLYING PIGSYSTEMS。フォグの出力もPC制御でコントロールされていたようで、羽の生えた豚くんのGOBOもきれいにデザインされ、床をぐるぐる回っていました。 |
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レーザーの次に目立っていたフォロースポット。スマートなロングタイプで3000W前後は有りそうです。これだけ光が強く、遠くまで飛びますので、横浜アリーナやZEPPTOKYOクラスの箱でも問題なく、スポットライトとして使用可能でしょう。 |
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CITYBEAMのプロジェクターIP54。放電球の1200〜1800Wを使用しているため、野外でビルなどを照らし、カラーチェンジも可能。角型ハイビームでデザインも性能もかなりCOOLです。 |
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ROBE SHOW LIGHTINGのブース。XTシリーズの全貌をパネルと実物デモンストレーションにて展示されていました。GOBOの立体感と輪郭が他メーカーの物よりオリジナリティーにあふれ、かつ、繊細な描写が印象的。3Dマルチカラータイプではトップクラスでしょう。 |
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まったく無名のメーカーのブースです。逆にそのほうが先入観なしに見れるかもしれないですね。グリーンレーザータイプのプロジェクターエフェクトが目につきます。外観や作りにコストを掛けず、機能面を重視したという感が伝わってくるので、コンパクトでもインパクト大という感じでしょうか。 |
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ムービング本体内部全てを惜しみ隠さず全てオープンに。絶対の自信をもった機器じゃないと、全てを見せるのは・・なんて思うメーカーもあるのでは。モーターのちょっとした違いや、ケーブルの質、パーツ取り付けの位置等によっても物が全然変わってきます。いわばロボットですから、高性能であるほど良いということでしょうか。ムービングの場合はスムースで確実、なおかつ音が静か・・などなど各メーカー常に開発研究に余念がないのでしょう。 |
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今回はさすがのハーマングループも過去のショーの中では小さ目の?ブースに見えました。DBX、JBL、CROWN等などブース内小スペースにて展示されています。その中でわれらDBXの新星DRIVE RACK PAがRACKケースにマウントされ、展示されてました。サウンドハウスでも入荷次第、ショールームに展示し、お客様に多種機能、プリセット内容を是非とも触れていただきたいお奨めアイテムです。
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各機種どこかで見たようなボディ形状&の灯体。このブースのメイン、ソフトDMXコントローラーにて動作されていました。デモCDを配布しており、PCとの相性等もあらかじめ確認できるようです。 |
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3Dの画面に無数のチャンネルフェーダー。照明も内容的にはPROTOOLSや各オーディオシーケンスソフト系と同じような道を歩んでいるようです。今後はサウンドメイキング+ライティング等ソフト内部でデジタル信号を自動的にセレクト発信できるように淘汰されていくのでしょう。 |
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PC一台+コントローラー一台でレコーディングからライブ、ライティングと全て総括コントロール可能、しかも全てAUTO !こうなるのは時間の問題なのではないでしょうか。そして最終的には触れること無しにボイスコマンドでコントロールするのが夢ですね ! |
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なんともいえない雰囲気をかもし出しているライティングブース。3Dエフェクト&レーザーのMIXした動きが面白い空間を作り出していました。 |
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FOGが出力された瞬間 !レーザーの威力もさることながらムーンフラワー系エフェクトも負けじと対抗しているような・・。演出効果も上昇し・・やっぱり、ライティングにフォグマシンは必要不可欠ということです。これだけの照明機材を見ていると、目がクラクラしてしまいますね。おっと・・・時間も回ってもう閉館の6時になってしまった。さあ、これから北京ダックを食べに行こうっと !Dr上野、後はお願いするよ ! |
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