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展示場を来た方向から反対側に歩く。
一番巨大なブースのPEAVYでは、入っていくとすぐに人だかりが。誰かが来てるのだろうと思いきやステージではあのZAPPAの息子、DWEEZIL
ZAPPAがギターを披露中。DWEEZIL本人がEDDIEのファンということもあるのだろう。ステージ上のDWEEZILにファンがサインをもらいに詰め寄っていた。
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ブース周りはあの5150IIユニットが囲むように並んでおり、ここはまさにEDDIE
VAN HALENのブース。
ダダーンと豪華に披露しているのが、著名なEVH、Van Halenモデルのギターだ。
ブース内壁面にはその他のギター、ベース等20機種から30機種前後の商品の数々。もちろん派手独特なものまで展示してあり、かなりのインパクト。ギタリストの天国とも言えるのがNAMMショーだ。
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新商品のベースアンプあり、レトロなブルーカラーで印象的だった新シリーズのチューブ・ギターアンプありと、人気商品のためかブース内は大変に混み合っていた。
また、視聴用ROOMの内、ギター、ベースアンプからPA系システム系やシンセ系、DJ系のブースまで全4ROOMあり、特にPEAVEYのDJ
MIXERはかなりエッジのきいた抜ける音が好印象だった。
さすがアメリカ、音の粒があり存在感のあるサウンドを出していると思われたのがなんとシンセ。ストリングスの音圧とEMUなどにも共通する、単音でも十分なトーンには、PEAVEYがギターだけでなく、ほかのサウンドでも通用してゆく力を持っているという実感があった。 |
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PEAVEYのドラムは面白い。段になったブース内にて5機種のセットがお目見えした。本体の重圧感と特にシェル部の独特な形状。またカラフルな色のセレクトができるように、セットの背面にはタムのすべてのカラーバリエーションが均等に並べられている。フロントのセットの前にはビデオによるドラムサウンドが流されており、実際ビデオ出演しているドラマー本人が解説を担当していた。
超目玉商品の新型ドラム、これはかなりの破格値が売り。なんとシンバルまでついているというのに39,800円!!3月には日本に上陸するという。今までの日本では考えられない高品質低価格商品に誰もが驚かされることだろう。 |