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Musci China 2007を訪れてから2年経ち、今回は周囲の環境含めてどのように変化しているのかとても興味がありました。会場の入場口から入場希望者が長蛇の列を作り、金属検査などを経て会場入りする状況は以前来た時にはなかったように思います。ショーの注目度や入場者の数が増えているのか判りませんが、多数の人が集まる場所だけにより警備が厳重になっているのが感じられました。
ショー自体は、なかなか表現が難しいのですが日本とはちょっと異なる各ブースごとに特有の活気があり、やはり先般同様に中国の民族楽器のブースは人だかりも多く、大変賑わいを見せていました。私個人としては以前、北京のショーで竹の横笛を購入していたので、今回は竹に弦を張っただけの簡素な二胡を購入してきました。練習して弾けるようになるとは正直思えないのですが、たまに触れることで上海を思い出したいと思います。 |
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ここ数年で瞬く間に経済大国へと成長を遂げた中国。今回、その経済成長の象徴的な都市である上海で開催されるMusic Chinaに参加できる機会を頂きました。初めて訪れる中国ということもあって、しっかりその現状を見てこようと意気込んでいました。しかし、いざ中国へ降り立ってみると、方々で鳴り響くクラクションや、信号や歩道も関係なく縦横無尽に走り回る電動自転車、活気に満ち溢れた現地の人達とその雰囲気に、ただただ圧倒されてしまいました。
会場内でもその雰囲気は変わることなく、特に民族楽器の展示フロアではまるで市場の中に紛れ込んだかのような錯覚を覚えるほどの熱気が満ち溢れていました。
そしてこの勢いも中国製のギターやドラムを始め、民族楽器や管弦楽器の生産力、技術力を目の当たりにし、大いに納得させられる結果となりました。
今回の激動の3日間を今後の糧とし、より良い商品とサービスをご提供できるよう活かしていきたいと思います。 |
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私自身3年ぶりのMusic Chinaとなりましたが、入場ゲートには長蛇の列ができるほどで、中国はもちろん世界中から集まった来場者で会場全体が盛り上がりを見せていました。以前訪れた際は、中国メーカーの出店が多くを占め、世界中のディーラーが買い付けに来るという雰囲気でしたが、今回は世界中のメーカーが競うように出店しており、上海周辺のミュージシャンやユーザーの来場が大幅に増えている印象がありました。この流れは数ヶ月前に訪れた「北京PALM EXPO」も同様で、ここ数年で中国の市場が変わっていることを感じずにはいられませんでした。また中国を訪れるたびにクオリティーの高い商品がどんどん増えている印象があり、中国の勢いを肌で感じることができ貴重な体験ができました。
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