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今回、初めてAESのショーに参加させていただきました。WorkStation中心の展示を予想していたのですが、マイクや、プリアンプ等のアナログ機器の展示も非常に多く、また、それらの各ブースとも活気に溢れていたのが印象的でした。また、ハイエンドのCLK GENやAD/DAに関しては、一部勉強不足を感じる部分があり、商品の知識を見直す上でもとても勉強になりました。
期間中、天候にも恵まれ、美しいサンフランシスコの街並の中で、とても有意義な時間を過ごすことができました。 (サポート : 小和田)


 
 

今回初めてAESのショーに参加しましたが、これまでに参加したことのあるNAMMなど楽器メインのSHOWとは異なり、ビジネスという雰囲気を強く感じました。しかし各メーカー、新商品の発表や工夫されたデモンストレーションなど、会場全体の盛り上がりを感じることができました。
普段では、あまり手に触れることのできない大型のミキサーに触れることができたりと、とても充実したショーとなりました。
また、近くにはゴールデンゲートパークという大きな公園があり、そこで2日間に渡りフリーライブが行われていました。
フリーライブ自体はブルーグラスがメインのイベントですが、大好きなニックロウとエルビスコステロも出演し、自然と音楽に囲まれ、すばらしい時間をすごすことができました。 (営業 : 宮應)


 
 

今回、私自身初めてのアメリカ上陸ということもあり、出発前から不安と期待とでドキドキでした。ショー自体はドイツのメッセに続き2つ目になります。音響中心ということもあり規模は若干小さめでしたが、あまり商品知識のないので、これを機会に時間をかけて商品に触たりスタッフに教えてもらうなど、しっかり勉強(?)して、写真に収めて帰ってきました。フリータイムではホテル周辺でウィンドウショッピングを楽しみ 、食事は地元カルフォニアワインはどれを頂いても美味しく、特にシーフードがおいしいと聞いていたのでしっかりとお目当ての蟹を堪能。。。。あっ、でもクラムチャウダーが中に入ったサワードゥブレッドが食べれなかったのが唯一の心残りです。それはさておき、今回も貴重な経験をさせていただいた皆様に深く感謝し、またこれからもより会社に貢献できるようがんばりまっす! (営業 : 村尾)


 
 

今回初めて参加させていただいた海外のショーは、見るもの触れるもの全てが新鮮でした。マイクやヘッドフォン、ミキサーやPro Toolsなど、音響に特化した内容で、わからないことばかりでしたが、見たことのないメーカーの方々も、積極的に声を掛けてくれ商品の説明をしてくれました。各ブースで新商品や主力商品が展示され、実際の商品に触れることができ、とても楽しい3日間でした。
JAMバンドのお膝元サンフランシスコということもあり、タイミングよく野外ライブも体験できたので、そちらもショーの延長といった感じで、機材やステージや楽器をチェックしながら素晴らしい体験をすることができました。
ホテルからも海が見えるサンフランシスコでは、おいしいシーフードも堪能。フイッシャーマンズワーフでは、時間も忘れ、私と善子さんはおいしい蟹にむさぼりつきました。あんなに身の肥えた蟹にありつけるとは・・・また機会があれば、ぜひ訪れてみたいと思いました。 (総務 : 正垣)



 
 

■野外フリーライブ 「Hardly Strictly Bluegrass Festival」
野外ライブの様子はこちらから>>

2日目と3日目のAESショーの後、宮應と私(正垣)は、70年代にはGREATFUL DEAD 、JEFFERSON AIRPLANE、 QUICKSILVER をはじめサンフランシスコから生まれた偉大なJAMバンドや、JIMI HENDRIX、JANIS JOPLINなど、70年代のフラワームーブメントの核となるアーティストがコンサートを行っていたという伝説の公園、GOLDEN GATE PARKで開催されたフリーライヴに行ってきました。 会場は70年代のWOODSTOCKや、モンタレーポップフェスティバルのビデオでも見せられているかのような光景で溢れ、家族連れやカップル、老夫婦や犬を連れた方など、様々な人で一杯でした。さすがJAMバンドの生まれた街ということで、セントラルパークのような緑溢れる大きな公園内の会場には5つのステージがあり、あちこちに屋台や仮設トイレやATMなどの設備がしっかりしていて、多くの人が混乱することなく会場を行き来できるようになっていました。日本にもこんな大きな公園があればなあ。なんて思いました。 イベントは3日間開催され、私達は2日間を見ることが出来ました。宮慶さんが楽しみにしていたNICKLOWEはフェスらしく往年のナンバーを熱唱、寝転がってお酒を飲みながらみている人や、前の方で盛り上がっている人など、思い思いに楽しむピースな空気に包まれ、宮應さんのいい笑顔も見ることができました。 続いては私がインドで見ることが出来なかった、インドの人間国宝で世界NO.1タブラ奏者、ZAKIR HUSSAINと、GREATFULDEADのドラムパーカッショニストMICKEY HARTとDJによるユニット。GREATFULDEADの古びた大きな旗を持った、ドレッドヘアに刺青のデッドヘッズと呼ばれる信者が旗を大きくなびかせて会場を盛り上げ、いつの間にか辺りには煙があがり、老若男女のサイケデリックな人達が集まってきました。演奏はTABRA BEAT SCIENCEに近い形のエレクトロニクスが入った人力トランスで、コンガ、ボンゴ、タブラ、ティンパレス、マリンバ、ヴァイブなどなど様々な打楽器が鳴り響き、サイケデリックムード満載でした。いつの間にかザキールの後方から日が落ち始め、御来光のように光を帯びたカリスマを見ることができ、一生忘れることが無いだろう光景を目にしました。 3日目のELVIS COSTELLOを後にした私たちは、公園の近くにある70年代にヒッピーが生まれた通り、ヘイトアンドアシュベリーを訪れました。ジムモリスン、ジミヘン、ジョンレノンが描かれた壁や、GREATFULDEADのデッドベアー、レインボーカラーの派手な絵などがあちこちに見られ、ドレットヘアーの人々や、CRUST HARDCOREの人たちが座ってお酒を飲んでいたり、古着屋さんやレコード屋さん、インド雑貨屋さんなどの小さいお店が並び、サブカル好きな私と波長が合う、下北沢や高円寺に近い雰囲気を思わせる通りでした。